新型コロナウィルス...自粛中
感染拡大防止を徹底したうえで社会・経済活動が少しずつ再開されようとしています。MMIKxも模索はしているものの現在まで自粛を続けております。年明けにblogを投稿して以来、随分と時間が過ぎました。
少し前に弦を張り替えまして...。近況を兼ねてブログを書いてみたいと思います。
Ken Smith のSlick Round と言う弦です。
ハーフラウンドを極限までフラット弦に近付けた物と解釈しています。表面は予想よりツルツル。だだ初めはベトベトした独特の感触があり...。暫くして薄れてきましたが。
あるサイトでオーガニックなトーンと例えておられました。私にはそれがどんな音なのかはっきりと説明出来ないのですが、イメージ的にそれなのかも...と感じたり(笑)。
これまで使ったフラットワウンド弦と比べ、個人的にはかなり振りが重い印象で、ネックも心配でしたが、ゲージが微妙に下げられていて、今のところ不具合は出ていません。むしろ指の方が負傷気味です。
個人的には色々と不思議感?が強い弦ですが、長い付き合いになるような予感もします。(I)
その後のインプレ。
この弦、個人的な感想ですが、その弾き心地同様、音色もかなり重くダークで、大変好みです。
しかし、いかんせん錆びる!これはなんともし難いです。フラットワウンドは、気に入れば何年も張りっぱなしですが、流石に諦めました。
張り替えの際、外した弦に触れると物凄い剛性感。やはりあの振りの重さとゴーンと太い芯だけの音がそのままボディに伝わる感じは納得と言った感じでした。
ちょっとベトつく感触、振りの重さ、音色、どれも今まで使ったフラットワウンド弦の中でも異質感ありの弦でした。錆びなければかなり好きでした。
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